AOR（おやじ向けロック） いまだに色あせない TOTOⅣ～聖なる剣 2011年7月23日 記事

7月23日（土）

　台風が過ぎ去り、まだ涼しいものの、夏の日差しが戻ってきました。
　今日は暑くなりそうです。
　阿賀野市のみなさま、夏バテ防止に朝の牛乳またはヨーグルトをどうぞ。

　本日は小生のよく聞く音楽について書いてみました。

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　高校時代に同級生から　”これ、イイから聞いてみろよ”　と渡されたCDのうち、１枚が　TOTOⅣ～聖なる剣　でした。
　TOTOは東洋陶器の商標でもありますが、ここではアメリカのロックバンド（３０年前はアダルト=オリエンティッド=ロック　AORというジャンルがありました）の　トト　を意味します。

　ジャジーで大人っぽいグルーブ感とでもいうのでしょうか、全編をイカした（すでに死語？）雰囲気で包まれたアルバムでした。

　その頃、小生はエレキギターをいじくることを趣味にしていましたので、TOTOのギターのスティーブ＝ルカサーの艶と腰のあるディストーションサウンドを再現したくて、小遣いの範囲内でいろいろエフェクターを買ってきては試してみましたが、無理でした。

　考えてみれば当たり前ですね、プロの音色を田舎の高校生が再現できるようなら、苦労しません。

　あれから30年経ち、小生も外側は中年オヤジになりましたが、TOTOを聞いていると、高校生の頃に見た、初夏の夕方、家の周りの田んぼに爽やかな風が吹いている光景を思い出します。

　若い頃記憶したことは、なかなか忘れないというのは本当ですね。

　ということで少年少女諸君は一生懸命本を読んで、若いうちに勉強してほしいと思います。　

　”鉄は熱いうちに打て”　　ですよ。