猛暑の中、みなさまいかがおすごしでしょうか。
ローカルニュースでは、昨夜、自宅の閉め切った室内でエアコンも使用していなかった新潟市秋葉区(旧新津市でしょうか)の高齢男性が熱中症で亡くなったと報道されていました。
節電も場合に応じて中止し、熱中症予防対策が必要です。
今回は 7月13日(水)ためしてガッテンの熱中症対策のダイジェストです。
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7月13日(水)のためしてガッテンは熱中症対策が取り上げられていましたが、内容が7月4日のクローズアップ現代と一部重複しており、すでにそれを7月5日のブログで取り上げた小生には、ややインパクトに欠けた印象を受けました。
番組の要点は2つ
・ 滝のように汗をかかない高齢者は、
夏場は塩分の取りすぎに注意
若者がスポーツした際のように大汗をかくと塩分が大量に汗とともに失われるため、塩分の補給が必要だが、高齢者がしっとり汗ばむ程度だと、食事で摂取する塩分のみで心配不要。
・ 涼しい朝か夕に30分ほど散歩した後に牛乳やヨーグルトなど の乳製品を摂取することで、高齢者も血液中のアルブミンの量 が増え、それに伴い血液量が増えるため、熱の放散がうまくいく ようになり熱中症予防につながる
→ クローズアップ現代 平成23年7月4日と内容が重複
そのほか、大量に汗をかいた際は塩分とともに少量の糖分を摂取すると、水分の吸収が速まるといったことも紹介されていました。
大汗をかいた際にスポーツドリンクを飲むのは理にかなっていたということですね。
無理しすぎない節電とエアコン使用、それにこまめな水分摂取で熱中症にならないようご注意ください。
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