朝から猛暑です。みなさま、引き続き熱中症に注意願います。
水分を取るだけでなく、牛乳やヨーグルトを採って血液中のアルブミンを増やし、血液の量を増やして身体が放熱しやすくなるようにしてください(NHKのためしてガッテンやクローズアップ現代の受け売り)。
電力も供給限度の95%超の需要があり、供給は東京電力頼みで綱渡りだとのこと。大規模停電が起きなければいいのですが…
今回は方言 ”がん” の話です。病気の がん ではありませんので念のため。
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ネットの百科事典 WIkipediaの「新潟弁」の部分には下記のように書かれています。
新潟弁に特徴的な形式名詞として「もの、こと、の」などの意を表す「がん」がある。「越後のガン(雁)は食われんガン」といわれ、越後方言の代名詞的な存在ともいえる。
- ワカラネ ガンガ アッタラ キキニ キナセ。(分からないことがあったら聞きに来なさい)
- コノ ガン オモッシェナー。(これ面白いなあ)
- コレ オメノ ガンラカ。(これ、おまえのものか)
最初は ”そんげがん” ”そのがん” と言われても何のことかわからず聞き直していましたが、一度用法や意味を説明してもらって理解できました。
そういえば旧水原町の子が語尾に ”ばー” をつけていたことも思い出しました。
”なんなんばー(それは何ですか)” ”どういんばー(どういうことですか)” という用法でしたが、最初は ”ばか” と言われているのかと勘違いして、むっとしたことを覚えています。
かただか20kmくらいしか離れていない阿賀北地域同志でしかないのに、方言がかなり違っていて驚きました。
今も がん は耳にしますが、ばー は聞かなくなりました。もう方言を使う人も少なくなってしまったのでしょうか…そうだとしたら悲しいことですね。
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