2014年8月2日土曜日

髄液漏れ 保険併用 厚労省、認める方針  2012年5月18日 記事

1205161gozu 5月18日(金) 雨

 ここの所、ぐずついた天気が続いています。

 当地では明日、小学校の運動が予定されており、天気が持ち直してくれるといいなあと期待しています(写真は前日の晴れ間にみた五頭山です)。
 昨夜は ケニー=G という世界的サックス奏者のコンサートに行ってきました。

 自腹を切ってのコンサートは初めてでしたが、ケニー=Gとバックバンドの奏でる叙情的な旋律と超絶技巧に満足して帰ってきました。
 
 マックスとノアという倅さんもステージに登場し、それぞれギター、ピアノを演奏しましたが、息子2人に向けるケニー=Gのあたたかいまなざしは、普通の父親のそれと変わりなく、ほほえましい場面も見ることができました。

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さて、去る4月中に ” 脳脊髄液減少症 ” についての記事
4月23日 「交通事故後の頭痛や、繰り返す脳硬膜下出血は… 脳脊髄液減少症 かもしれません」 
を載せましたが、

本日の朝日新聞に厚労省が 

「脳脊髄液漏出症」 の患者に対する治療に、公的医療保険の併用を認めることを決めた

という記事が載っていました。

 ブラッドパッチ療法の費用1万8千円は全額負担になるものの、入院費などは1~3割の負担で済むようになるとのことです。

 具体的にはこれまで全額自費で30万円前後かかっていた医療費が、3割負担の患者で10万円弱になります。

 患者数は約1万人で、保険併用が認められる対象者は、そのうち1~2割のとみられているそうです。

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 病気に悩む患者さんもこれで安心して病院にかかることができるようになります。

 小生の知人の高橋浩一先生 [ 東京・港区赤坂の山王病院 脳外科] も関係者の一人として、ほっとしていらっしゃるに違いありません。

 高橋先生、お疲れ様でした。以下は高橋先生のブログです http://www.takahashik.com/

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