2014年7月26日土曜日

バドミントンでメタボ対策… でもアキレス腱が心配だ(熱中症も) 2011年7月6日記事

 昨日は燕や三条で竜巻が発生したような報道が新聞に載っていました。
 昨日の曇天とうって変って、本日は気持ちの良い晴れです。朝方は結構涼しかったようですが、みなさま風邪などひいておられませんでしょうか。

 本日は小生の趣味、というか健康維持のために行っているバドミントンの話です。

*************************************

 小生がバドミントンを始めて30年たちましたが、今も時々地域のサークルに参加し汗をかいています。
 バドミントンはネクラなスポーツの代表です。(110705bado 下図は一世を風靡したオグシオの写真です)

 体育館を締め切って、昼も照明をつけた中で、大汗をかいて行う。時速250kmのスマッシュとハエが止まりそうなヘアピンショットの合間に、相手の裏を突くような小狡いショットを織り交ぜる。

 野球やテニス、ゴルフ、サーフィンなど若者の王道スポーツとはかけ離れていますが、小生の性には合っていたようです。
 ゴルフなどメジャーなスポーツはやってみたもののダメで、結局バドミントンが小生の生涯スポーツです。

 現役時代から体重が10kg以上増えた今でも、コート内をどすどすと音を立てながら転げそうになりながら動いています。

 なにやら姑息なスポーツなようですが、学生時代、教育学部体育科の友人に聞いたところ、「単位時間当たりの運動量は他のスポーツに比べ群を抜いて多いと」のことでした。

 うまく利用すると脱メタボが可能かも?と思い、定期的にサークルに通い、ゲームに混ぜてもらっています。

 コートの中では、20年前のイメージが先行して幽体離脱のようになり、体動はどうしても0.5秒以上遅れてしまいます。以前は打てていたシャトルに反応できない時、老いが目に見える形で突きつけられて悲しいですね…

 よく患者さんに ”老化は、若いことできたことがだんだんできなくなることですよ、受け入れて付き合わないと” などとお話ししますが、実は自分にも言い聞かせていることなのです。

 まあ一番大切なのは安全第一、アキレス腱断裂などのけがをしないように、無理はしないよう心がけています。また、皮下脂肪が厚いと、放熱効率が悪く、夏場は熱中症になりやすいことが危険です。

 さて、脱メタボ効果についてですが、動いた分、余計に食べたりしてダイエット効果は目に見えた形では現れません。太らないだけいいか…(自身には甘くて反省)。

 阿賀野市のみなさまも、ご自分に適した生涯スポーツを見つけて楽しんでいただきたいと思います。もちろん、犬と散歩することも、十分生涯スポーツだといえると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿