2025年3月18日火曜日

令和7年ゴールデンウイークの休診日について

 令和7年のゴールデンウイークは、以下の通り、暦通りに開院・休診させていただきます。

〇は開院、×は休診です。  ご周知願います。

          午前   午後

4月28日(月)    〇    〇        

4月29日(火)  ×    ×   昭和の日

4月30日(水)         

5月1日 (木)  〇    ×   

5月2日 (金)  〇    〇   

5月3日 (土)  ×    ×   憲法記念日 

5月4日 (日)  ×    ×   みどりの日

5月5日 (月)  ×    ×   こどもの日

5月6日 (火)  ×    ×   代休 

5月7日 (水)  〇    〇       

2023年3月28日火曜日

マイナ保険証使えます 令和5年3月28日

 オンライン顔認証システムを導入しました。マイナ保険証使えます。



2020年12月27日日曜日

告知 当院の方針に従っていただけない場合は診療できません

ここのところ、医院でトラブルが起きています。

当科を受診する際には、以下の事項に注意いただくようお願いします。

場合によっては警察に通報することもあり得ます。

医療は信頼関係の上に成り立ちます。非協力的な人は当院では診られません。

地域医療と当院のスタッフの心身を守るためご協力をお願いします。


1.当院のコロナ対策に従えない以下の者は診療できません。

  目に余る場合は、業務妨害ととらえ、診療を拒否、または診療を

      うち切ります。

  a. 電話問診に応じない者。

  b. 発熱・下痢・嘔吐・腹痛等で受付窓口まで入ってきて、

    院内掲示してある「発熱・感染症状(かぜ症状、胃腸炎、

            腹痛)の方は院外に一旦出て、お電話をください」という

           指示に従わず、院内からようとしない者。

2.診療時間や予約を守らない者  診療をお断りします。

  a. 「発熱・感染症状」患者を診る時間に、連絡なく遅刻したり

    予約通りに来院しない者。

  b. 受付時間終了後来院し、受付終了と告げると「こっちは

           客だ!」「診やが!」と大声で叫んだり、柱を蹴った

    する者


2015年11月8日日曜日

ひるの銀杏祭り 平成27年11月8日(日)

11月8日(日) 雨

 今年度から値上げがあったにもかかわらず、当院でのインフルエンザの予防接種は順調に進んでいます。

 これまで対応するウイルスが3種類だったのが、4種類になったのが値上げの理由だそうですが、重症化したり家族に感染させることを考えると、流行する前、この11月中に接種を受けるようお薦めします。

 さて、あいにくの雨の中。

当家の年中行事、五泉市(旧村松町)蛭野の”銀杏祭り”に行ってきました。
同じ日に開催際される”紅葉マラソン”で、今年も早朝にもかかわらず村松市街は時ならぬ渋滞でした。

 毎年繰り返しのコメントで恐縮しますが、ここの野菜はとてもおいしく、スーパーで買った野菜は食べ残す野菜嫌いの家族も、残さず食べてしまいます。

 これからも末永く開催していただきたい、地域興しのイベントです。


2015年2月7日土曜日

久しぶりの陽光 平成27年2月7日(土)

2月7日(土)

 来院患者さんの様子では、A型インフルエンザの流行がだらだら続いています。マスク、うがい、手洗いの励行を御願いいたします。

 運動不足の上に、インフル最前線で仕事している小生、健康維持にヨーグルトを食べてラジオ体操を行っています。なにがしかの効果はあるようです。

 ここのところ雪や雨続きでしたが、今日は久しぶりに弱々しいものの日差しに恵まれ、愛犬ココアと散歩しました。

 すっと空き地だった所にアパートが建ったり、こないだまで建っていた古いお屋敷が壊されて更地になったりしているのを見ると、時が移ろっていることを実感します。

 早く春がこないか、なあ? ココア…

2014年12月8日月曜日

平成26年12月8日(月) 明治時代のスーパー探検家かつ宗教家の残した旅行記が滅法面白い チベット旅行記 河口慧海 講談社学術文庫 1巻~5巻

12月8日(月) 曇り 

 当地は先週末、一時降雪で一面銀世界になりましたが、その後雨が降ってかなり融雪がすすみ、ホッとしています。

 12月6日(土)は午前4時半に犬と共に起床し、自宅の除雪を行ってから5時過ぎに出勤、医院駐車場の除雪を行い、診療には支障が出ないように苦労しました。雪かきのおかげであちこちが筋肉痛です。

 メディアでは例年よりも早くインフルエンザの流行期に突入したと報じていおり、先週までは当院ではまだインフルエンザ検査で陽性は出ていませんでしたが、本日立て続けに4人、A型が陽性となりました。いよいよ阿賀野市でもインフルエンザ流行が始まってしまいました…

 まだインフルエンザの予防接種が済んでいない方もいらっしゃるようですが、そのような方には来シーズンは10月中の予防接種をお勧めしています。

 さて、本日は久しぶりに書籍をご紹介いたします。

 チベット旅行記 河口慧海 講談社学術文庫 1巻~5巻 です。

インドに発生した後、中国を経由して日本に伝来する間に修飾をうけた仏教の教義に疑問を抱いた明治時代の青年僧・河口慧海。

 古代仏教の本来の姿を求めて、周到な準備を経て数々の困難を乗り越えて当時厳重な鎖国状態だったチベットに潜入。現地では中国からきた留学僧と身分を偽って修行する傍らにチベットの自然、動植物や風俗について知りえたことを書き綴った旅行記です。

 購入した当初は、どうせ抹香臭い坊さんが仏教に陶酔して書いた宗教書だろう、と思って期待せずに読み始めましたが、予想に反してこれがまためっぽう面白い。

 最初はインドの奥地で体を高地に馴らしつつ、チベット語を学び、チベットに関する入国情報を収集。熟慮の結果、チベット行ルートは、わざと遠回りをして、聖地カイラス山を回ってまんまと難関を突破。人並ならない情熱も会ったのでしょうが、この人は狡猾といってもいいくらい智慧が回ります。

 慧海師は文才もあり、今はもう死語となってしまったであろう漢語を自在に駆使してヒマラヤの絶景や、命懸けのチベット潜入の経緯を独特の口調で語り、ついつい先を読んでしまうという体で、全5巻を3日で読んでしまいました。

 3巻以降ではチベットでの暮らしや風俗、政治についての描写の際には、慧海師の辛辣な批判がならび、1巻、2巻のチベット潜入までの爽快な描写が少なくなってしまい残念でしたが、その代り身分を偽って入国したことがばれてからの迅速な撤退の描写も躍動感があり、そこらの三文小説よりははるかに面白い旅行譚でした。
 忙しくて現実の旅にはなかなか行けない、インドアトラベラーにはお勧めだと思うです(ちょっと慧海チック)。


2014年11月10日月曜日

平成26年11月10日 (月) 晴れ

 すっかり秋になってしまい、今月末から雪が降ろうかという時期になりました。
 
 医院の方は、風邪の患者さんや、検診異常で要検査とされた方、インフルエンザの予防接種の方で混雑するようになり、やはり晩秋の到来を感じます。

 
ここのところ、本業が忙しくてブログを更新する気力が起きませんでしたが、この週末は当家の年中行事の ”蛭野(五泉市・旧 村松町) の 山束市”に行って、大量の生鮮野菜を仕入れてきましたので、記事をアップしました。

 冬の根菜類は、なんといっても ここ蛭野のものが ぴか一、当家では おでん、豚汁、煮物などにして冬の間楽しみます。

 今年の冬はインフルエンザの流行がなく、降雪もほどほどであってほしいと願う小生です。