2017年12月31日日曜日

平成29年 年末雑感 平成29年12月31日(日)

平成29年12月31日(日) 曇り

 風は冷たいものの、穏やかな日です。

 外来で 『年末年始に ”食っちゃ寝” にならないように!』
と患者さんに戒めを説いている立場上、自分がデブデブしていると話にならないので、老体に鞭を打ってヨロヨロとジョギングをしてきましたが、案の定、右脚が痛くなり途中からをウォーキングに変更しました。とほほ…確実に老いを感じます。
 でも出来る範囲で無理なく身体を動かし続け、いつか必ず来る ”ピンピンコロリの日” に今から備えたいと思います。

 自室でコーヒーを一杯飲みながら、今年を振り返ってみています。

 今年のインフルエンザは12月半ばからA型、B型が入り乱れて始まっています。年明けに大流行しなければいいのですが…

 さて、今年は昨年に比し、晩秋に混雑することがあまり無く、来院した方にご迷惑をおかけすることが少なくなったと感じます。インフルエンザワクチンの供給不足や、胃・大腸内視鏡検査が数ヶ月待ちになってしまったための患者数減も影響ありました。
 でもそれより大きな変化は、昨年まで小生自身が入力していた患者さんの定期検診結果を、予め職員に電子カルテに見やすく入力してもらった後で診察がすること可能になったため、待ち時間が短縮されたことでした。

 高血圧や高脂血症、糖尿病などメタボリック症候群の方には、積極的に頚部エコー検査をお勧めした結果、無症状ながら動脈硬化が高度に進行している症例を複数発見し、予防治療につなげることが出来ました。来年も無症状のうちに脳梗塞・心筋梗塞に移行しそうなハイリスク動脈硬化の患者さんを見つける努力を継続していきます。

 小生は、かかりつけで40歳以上の方には、できるだけ定期検診を受けるようにお勧めしていますし、可能なら年に一度肺・胃・大腸癌検診を受けるようにもお話しています。
ただし、男性の泌尿器科領域の前立腺癌や、女性の乳癌・子宮癌など婦人科系の検診は、内科領域ではないため、各自にお任せしているのが現状です。

 でも、前立腺癌に関しては認識をあらためなければいけないと感じる1年でした。
 60歳以上の男性で、無症状の前立腺癌の患者さんを複数見つけたからです。排尿障害等で泌尿器科に通院している場合を除き、検診等で採血を受けないとわからないため、気がつかない方が多いようです。今後も中高年の男性には、前立腺癌の検査を勧めるようにしていきます。

 来年も地域の皆様の健康維持のため、職員一同頑張りますので、これまで同様よろしくお願い申し上げます。

                       うちだ内科医院 院長 内田 守昭

来年は戌年、ココア姐さんも9歳に突入です



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